月別アーカイブ: 2015年6月

008グループ紹介:セネガル、鹿児島

今年の芸術祭にはセネガルのアーティストと日本のアーティストのコラボユニットが
ステージをわかしてくれます!異なった文化がどんな音楽を創りだすのかお楽しみに!!
芸術祭を通して彼らのように日本と海外アーティストのコラボユニットが 誕生していくは芸術祭の魅力の一つになっています。

Safaiko

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サファイコ(Safaiko)とはウォロフ語のSaf(最高)と日本語の「最高」(Saiko)とを融合した言葉。セネガルのミュージシャン、ママドゥ・ロー、同じくセネガルのダンサー、ンダイ・アラム・ロー、そして山北のりひこの3人が出演します。

【ママドゥ・ロー(Mamadou Lo)】セネガルのグリオ(歴史の語り部かつ音楽家)の家系に生まれ、幼少の頃からプロとして活躍。14種類のアフリカ太鼓を演奏する。2000年来日。国内外のミュージシャンとのコラボレーションも多数。スティーヴィー・ワンダーも愛してやまないパーカッショニスト。太鼓の音。それは僕たちの言葉。僕たちの心から出た音。

【ンダイ・アラム・ロー(Ndeye Arame Lo)】セネガル共和国出身。プロダンサー。サバ―ル、ジェンベ、ソウルバと全てのジャンルを踊りこなす数少ない実力派。セネガルの有名歌手アッサン・ンジャイのバックダンサーを務めるなど、セネガル国内はもとよりヨーロッパへもツアー経験多数。今回が初来日となる。

【山北のりひこ】北海道大学在学中に昆虫採集で旅したカメルーン共和国で太鼓の魅力に取りつかれる。1997年モスバーガー地球遊学生としてケニアにて太鼓のリズムを学ぶ。自分で使う楽器は自分で作る音楽家。2012年に北海道から奄美に移住し活動中。島の木の実で小物楽器「なるなる」を発明し、なるなる製作でも活動中。

http://www.mamadoulo.net
http://ameblo.jp/tsuchinoue/

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008グループ紹介:インド

芸術祭にはたくさんの音楽グループやバンドがやってきます。今年はどんな人達がステージを彩ってくれるのでしょう! まずはじめにインドから3人でやってくる、音楽グループのプロフィールを紹介します!

トリアウム

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トリアウムは、アミット・ジョシ、アヌプ・ジョシ、マノジ・バンドウォーカーの若い3人で構成されています。彼らは様々な種類のパーカッションに、自分の人生を捧げてきました。トリアウムは普遍的な音楽を生み出すことを目的にしています。それは言葉の壁や特定の民族性、文化を超えるものであり、長い間インドで使われてきたパカーワジ、タブラ、ダフ、ドーラック、ドールキーといった打楽器に加えて、パーカッションパッド、西洋のドラムセット、ジェンベ、ボンゴ、ダラブッカといった近代の生楽器と電子楽器を組み合わせ、これらの多彩な音をひとつに融合することで、その目的へと向かっています。今回の芸術祭では、音響と照明がシンクロする彼らの多彩かつ主題を感じさせる音楽作品で、本当に新鮮な感覚を味わっていただけるでしょう。

www.triaum.com

008グループ紹介:ウクライナ

今年もWMDFに新しいグールプや沢山のパーフォーマーが参加する中、5年ぶりにソロで活動する彼女がかえってくる!! カテリーナのバンドゥールの音色が元町公園を包みます。2010年以降も進化し続けているWMDFを一緒に楽しみましょう!

カテリーナ

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ウクライナ・プリピャーチ生まれ。幼少期より故郷の民族楽器であるバンドゥーラに触れ、演奏法・歌唱法の手ほどきを受ける。民族音楽団「チェルボナカリーナ」で活動する中で、10歳の時に日本公演のため初来日した。16歳からウクライナ・レフゥツキー音楽専門学校で声楽、バンドゥーラの演奏技術、音楽理論を本格的に学んだ後、2008年、音楽活動の拠点を東京に移すため再来日。
現在は日本で活動する数少ないバンドゥリストの一人として、また、ウクライナ民謡・日本歌曲・クラシック・ポップのヴォーカリストとして、国内ツアーの開催やライブハウスでのパフォーマンスなど、精力的な活動を行っている。

2008年の夏にCDアルバム『バンドゥリステ』をリリース。2012年7月に日本テレビの番組『のどじまん THE ワールド』で決勝戦に進出し準優勝。同年夏にTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』に出演。同年にテレビ朝日の番組『関ジャニの仕分け∞』で「ウクライナ大使館イチオシの歌姫」として出演。同年秋にCDアルバム『バンドゥリステ2』をリリースした。

www.kateryna-music.jp

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