008グループ紹介:セネガル、鹿児島

今年の芸術祭にはセネガルのアーティストと日本のアーティストのコラボユニットが
ステージをわかしてくれます!異なった文化がどんな音楽を創りだすのかお楽しみに!!
芸術祭を通して彼らのように日本と海外アーティストのコラボユニットが 誕生していくは芸術祭の魅力の一つになっています。

Safaiko

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サファイコ(Safaiko)とはウォロフ語のSaf(最高)と日本語の「最高」(Saiko)とを融合した言葉。セネガルのミュージシャン、ママドゥ・ロー、同じくセネガルのダンサー、ンダイ・アラム・ロー、そして山北のりひこの3人が出演します。

【ママドゥ・ロー(Mamadou Lo)】セネガルのグリオ(歴史の語り部かつ音楽家)の家系に生まれ、幼少の頃からプロとして活躍。14種類のアフリカ太鼓を演奏する。2000年来日。国内外のミュージシャンとのコラボレーションも多数。スティーヴィー・ワンダーも愛してやまないパーカッショニスト。太鼓の音。それは僕たちの言葉。僕たちの心から出た音。

【ンダイ・アラム・ロー(Ndeye Arame Lo)】セネガル共和国出身。プロダンサー。サバ―ル、ジェンベ、ソウルバと全てのジャンルを踊りこなす数少ない実力派。セネガルの有名歌手アッサン・ンジャイのバックダンサーを務めるなど、セネガル国内はもとよりヨーロッパへもツアー経験多数。今回が初来日となる。

【山北のりひこ】北海道大学在学中に昆虫採集で旅したカメルーン共和国で太鼓の魅力に取りつかれる。1997年モスバーガー地球遊学生としてケニアにて太鼓のリズムを学ぶ。自分で使う楽器は自分で作る音楽家。2012年に北海道から奄美に移住し活動中。島の木の実で小物楽器「なるなる」を発明し、なるなる製作でも活動中。

http://www.mamadoulo.net
http://ameblo.jp/tsuchinoue/

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