「朋あり遠方より来る」。エクアドルから芸術祭へ再びの参加です。
今回は新メンバーを加えた新しいバンドとして帰ってきます!
ライミス
ライミスは、シサイ(Sisay)から生まれた新しいユニットです。
シサイは来日17年の歴史と経験の中で、エクアドルの民族音楽を基礎に、アンデス、ラテン音楽、現代音楽の要素も取り入れながら、「ワールド・ミュージック」の独自の音楽性を築いてきました。シサイ独自の新しい音楽性を目指していく中で、エクアドルの伝統的な音楽、そして自分達のルーツを大切にしたいという願いもあり、シサイのベテランミュージシャンとエクアドルの代表的な演奏者を加え、新たなコンセプトでライミスを結成することとなりました。
ライミスとは彼らの民族の言語「キチュア語」で、「元気な」または「楽しい」という意味を持っています。南米民族音楽の持つ躍動感と力強さ、そして心に響くような民族楽器の音色で人々の心が元気になるようにとの願いを込めて「ライミス」というグループ名をつけました。
皆様からのご好評のお声を頂き今年で3年目の企画となりますが、先祖から伝わる数多くの民族音楽を、ライミスの活動の中で皆様に伝えていきたいと思います。