作成者別アーカイブ: Ian Frank

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008グループ紹介:インドネシア

7月に入り芸術祭の準備もいよいよ大詰め。今日の函館は、世界的に有名な夜景も雨で楽しめませんが、芸術祭では晴れる事を祈るばかりです!

今回、紹介するのはインドネシアからやってくるダンスグループです。彼らは芸術祭のステージだけではなく、函館山山頂でバリ伝統舞踊”ケチャダンス”をベースとした創作パフォーマンスプロジェクトを行います。<夏空の中、みんなと一緒にダンスで盛り上がりましょう! ワークショップもありますので興味のある方は是非、サイトをチェックして下さい

Warna Indonesia

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ワルナ・インドネシア(インドネシアの色、という意味)は、多種多様なインドネシアの舞台芸術が専門の熟練した芸能集団であり、公演で出会う人々と共にする活動や学び合いはすべて、「芸術や文化においてインドネシア的な色合い」を感じてもらうという活動方針に基づいて行われています。彼らはまた、芸術を通じて異文化との共通点を見出したり、相互に「愛と平和」をもたらすべく、自分たちとは異なる文化を積極的に研究しています。1990年にタンティ・ホリーとアイ・シャリフによって設立され、今回のグループのメンバーには、プロの実演家として高い技術をもつ者や、熟練した自身の能力で独立している者が含まれています。
www.warna-indonesia.com

008グループ紹介:インド

芸術祭にはたくさんの音楽グループやバンドがやってきます。今年はどんな人達がステージを彩ってくれるのでしょう! まずはじめにインドから3人でやってくる、音楽グループのプロフィールを紹介します!

トリアウム

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トリアウムは、アミット・ジョシ、アヌプ・ジョシ、マノジ・バンドウォーカーの若い3人で構成されています。彼らは様々な種類のパーカッションに、自分の人生を捧げてきました。トリアウムは普遍的な音楽を生み出すことを目的にしています。それは言葉の壁や特定の民族性、文化を超えるものであり、長い間インドで使われてきたパカーワジ、タブラ、ダフ、ドーラック、ドールキーといった打楽器に加えて、パーカッションパッド、西洋のドラムセット、ジェンベ、ボンゴ、ダラブッカといった近代の生楽器と電子楽器を組み合わせ、これらの多彩な音をひとつに融合することで、その目的へと向かっています。今回の芸術祭では、音響と照明がシンクロする彼らの多彩かつ主題を感じさせる音楽作品で、本当に新鮮な感覚を味わっていただけるでしょう。

www.triaum.com

008グループ紹介:ウクライナ

今年もWMDFに新しいグールプや沢山のパーフォーマーが参加する中、5年ぶりにソロで活動する彼女がかえってくる!! カテリーナのバンドゥールの音色が元町公園を包みます。2010年以降も進化し続けているWMDFを一緒に楽しみましょう!

カテリーナ

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ウクライナ・プリピャーチ生まれ。幼少期より故郷の民族楽器であるバンドゥーラに触れ、演奏法・歌唱法の手ほどきを受ける。民族音楽団「チェルボナカリーナ」で活動する中で、10歳の時に日本公演のため初来日した。16歳からウクライナ・レフゥツキー音楽専門学校で声楽、バンドゥーラの演奏技術、音楽理論を本格的に学んだ後、2008年、音楽活動の拠点を東京に移すため再来日。
現在は日本で活動する数少ないバンドゥリストの一人として、また、ウクライナ民謡・日本歌曲・クラシック・ポップのヴォーカリストとして、国内ツアーの開催やライブハウスでのパフォーマンスなど、精力的な活動を行っている。

2008年の夏にCDアルバム『バンドゥリステ』をリリース。2012年7月に日本テレビの番組『のどじまん THE ワールド』で決勝戦に進出し準優勝。同年夏にTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』に出演。同年にテレビ朝日の番組『関ジャニの仕分け∞』で「ウクライナ大使館イチオシの歌姫」として出演。同年秋にCDアルバム『バンドゥリステ2』をリリースした。

www.kateryna-music.jp

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