作成者別アーカイブ: Terao Shuichi

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2012年から2013年へ、005から006へ

2012年もそろそろ大団円、もうすぐ2013年になります。
今年も「はこだて国際民俗芸術祭」はとても多くの皆様からお力をいただき、とても多くの皆様に愛されて005回を開催する事ができました。
あらためて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
さて、006回に向けて我々はすでに準備を進めております。
開催内容、日程、出演者、前回までの反省点の改善、皆様の満足度の向上。
課題は多々あれど、より良い芸術祭を作り上げるべく汗をかいてまいります。
ぜひ、来る2013年の「第006回はこだて国際民俗芸術祭」にご期待ください!
ひのき屋は、新年は”日本の伝統芸能”である、獅子舞で街を賑やかにいたします。
海外からいらっしゃる皆様にも、機会があればぜひご覧いただきたい。
これが獅子舞[Shishimai]です。

皆様にとって、2013年が良い年でありますように。

ケーブルテレビで今年の芸術祭の様子をオンエア!

第005回の「はこだて国際民俗芸術祭」が幕を降ろして1ヶ月。
いまだに充分な余韻にひたっております。
そして、そんな興奮が冷めやらぬ中、函館のケーブルテレビで今年の芸術祭のダイジェストを放送していただけます!
オンエアしていただくのは、函館と近郊をカバーするケーブルテレビ「NCV」です!!!
http://www.ncv.ne.jp/home.html

写真・グレアトーン
8/8(水)の元町公園会場の様子を収録していただきました。
オンエアされるのは、このラインナップの予定です。
A[アトラス]ステージ
ラミン・トラオレ(マリ)
IOVユースセクション:アズカファーダ(インドネシア)
シサイ(エクアドル)

B[ブンダ]ステージ
北京ダンスアカデミー(中国)
テンプス・フギト(フランス領コルシカ島)
踊ろうマチルダ

A[アトラス]ステージ
えま&慧奏
各2〜3曲くらい、踊ろうマチルダさんは短い曲が多かったので6曲くらいオンエアできそうです。
放送時間はこちら
特別番組「NCVスペシャル〜はこだて国際民俗芸術祭」
9/10(月) 19:00〜20:45
9/11(火) 19:00〜20:45
9/12(水) 19:00〜20:45
9/13(木) 19:00〜20:45
9/14(金) 19:00〜20:45
9/15(土) 9:00〜10:45、19:00〜20:45
9/16(日) 9:00〜10:45、19:00〜20:45

放送日時は変更になる場合がありますので、ご注意くださいませ。
函館周辺でNCVが見られるという方は、ぜひぜひお楽しみください!

たくさんの旅立ち

5年目の芸術祭が終わり、函館に集まった方々が次の場所へ旅立っていきます。
ホームタウンに帰る出演者。
次の公演場所へ向かう出演者。
芸術祭のために来てくれたスタッフの帰還。
そして、函館在住ながら夏休みに故郷へ戻るスタッフも。
飛行機や、列車や、バスでの旅立ちの場面での最後の時は、短期間に密集して大変な思いを共有してきたからこその様々な感情が蘇ってきます。
それは満面の笑みだったり、涙のハグだったり、「アリガトウゴザイマス」という覚えたての日本語だったり。
色々な形でお互いが表現するのです。
目には見えないけれど、確かに何かがつながっていると感じます。
お別れの瞬間の、ごく一部をご紹介しますね。

アラスカに帰るチバック・チュピック・ダンサーズの皆さんは、通訳ガイドスタッフに実の娘のように接していただきました

ポーランドチームは最終日パーティーで全力で場を盛り上げつつ、翌朝は早い時間にバスでの旅に出発

インドネシアチームは、ラマダンでの断食の時期にも関わらず、ハードスケジュールを最後まで笑顔でこなしていただきました

ドレクスキップの皆さんは、長期の北欧ツアーの疲れを微塵も感じさせず、お客様を一瞬でひきつけるステージを見せていただきました

テンプス・フギトの皆さんは、ステージ以外の場所でもずっと物腰柔らかいジェントルマンで、関わったスタッフがみな大絶賛!

インドチームは、自費で芸術祭修了後も函館にとどまりあちこちを見て回ってました。最後の瞬間は熱いハグと握手が交わされました
ああ、皆様。
また会う事ができますように。
これはおそらくステージと客席という立場で出会った、ご来場いただいた皆様も同じかと。
出会いと別れ、そして再会を繰り返しながら。
芸術祭は時を重ねてまいります。

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