芸術祭で毎年楽しみにしていただいているステージのひとつに、民俗衣装を身にまとった大勢の舞踊があります。
今年も様々な国や地域の団体がやって来てくれますが、その期待に応えていただける団体のひとつがポーランドの「ジェドリニオク」です。
1975年に結成され、その3年後から30年以上の長きにわたって世界各国でステージに立っています。
ポロネーズやマズルカといったポーランド起源の伝統的なダンスと歌。
華やかな民族衣装と合わせてお楽しみいただきます。
少し長めな動画ですが、彼等の魅力をたっぷりと堪能いただけるかと。
ラスト1分半での、女性バイオリニストの表現力豊かなパフォーマンスにもご注目くださいませ!
動画 : Jedliniok 3 Festiwal (10分58秒)
http://www.youtube.com/watch?v=QddV2nqY0hc
公式HP
http://www.jedliniok.up.wroc.pl/
当日、会場でいてもたってもいられなくなったら・・・ぜひ手拍子、足拍子、もしくは踊っちゃってください!
彼等は芸術祭スタート前に来日していただく予定。
港まつりのパレード参加したり!
最終日となる8/10の「ありがとうパーティー」までずーっと一緒にいていただく予定なのです。
最終日のパーティーは、スポンサーパスをお持ちの方は無料入場(飲食は別料金)でお楽しみいただきます。
もう身近に食べたり飲んだり、ぶつかりあうくらい踊ったりして、交流してくださいませ。
おたがいカタコトの英語での会話って感じかも。
そんな毎年の芸術祭での、とっても嬉しい光景をあちこちで見させて下さいませ!
Monthly Archives: June 2012
出演者〜インドネシア「IOVユースセクション」
インドネシアの舞踊団体がやって来る!
我々にとってインドネシアといえば、001回のハイライトのひとつとなった「サラトゥスプルセン」をすぐに思い浮かべてしまいます。
あのガムラン音楽の楽器が奏でる音色は、レコード等で知っているものとは別物と言っていいほど驚くべき美しさでした。
翌年002回の「ラガム・マネジメント」は言葉の壁は不要と言わんばかりの、ストーリー性のある舞踊をじっくりと感じさせてくれた事も衝撃的でした。
そして今年の芸術祭では。
そのインドネシアの若者によるダンスチームがステージに立っていただけるのです!
アイオーブイ・ユースセクション。
ジャカルタを拠点に活動する舞踊団で、インドネシアの各地域の伝統的なダンスを披露していただけます。
IOVはフォークアートの国際機構(The International Organization of Folk Art)であり、IOVユースセクションはその若手で構成されています。
HPで見られる、その煌びやかな衣装だけでも、ため息が出そう。
公式HP
http://www.iovindonesiayouth.blogspot.jp/
Facebook
http://www.facebook.com/groups/342911720964/
公式HPの写真で当日のステージを想像しながら、あと1ヶ月と少しお待ちくださいませ。
出演者〜日本「ショピン」
ほのぼのと、しかし一筋縄ではいかない音楽を奏でるショピンの皆さん。
今年の芸術祭にやって来ます!!!
ベースの田中馨(たなか・けい)さんは、ひのき屋との共演も多く、芸術祭のステージに一緒に立っていただいた事もありました。
懐かしくもあり、これまでにない発見もあり。
公式HPの紹介文「ちょっぴりおかしくて、じんわり染み入る新しい音楽の形」がぴったりする世界です。
NHKのアニメ「おじゃる丸」のエンディングテーマのあの方たち、と言えばピンとくる方も多いでしょうか。
動画 : ショピン/春は窓の外 (3分34秒)
http://www.youtube.com/watch?v=EMgR04GClZA&feature=related
公式HP
http://chopiiin.com/
少しづつ試聴できるmyspace
http://www.myspace.com/chopiiin
blog
http://chopiiin.com/diary/
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vo.松本野々歩
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G.タカハシ ペチカ
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B.田中馨
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Per.内田武瑠
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5拍子と6拍子が混在していたり、色々な世界を見せてくれそう!
楽しみにしております。