出演者〜マリ「ラミン・トラオレ」

今年の芸術祭で、アフリカからやって来てリズムの嵐を体感させてくれるのがラミン・トラオレさんです。
西アフリカのマリの音楽に、サルサやジャズなど様々なエッセンスが加わっています。
マリ出身といえば、サリフ・ケイタ。
彼も幅広い音楽を取り入れた作品で知られておりますね。
バラフォンと呼ばれる木琴、カマレ・ンゴニというバンジョーのような形の弦楽器、函館でも演奏者が多いパーカッション・ジェンベのプロとして活動するラミン・トラオレさん。
レコードでは多数の楽器が重ねられていますが、函館ではソロのステージです。
そのぶん、はっきりとリズムの楽しさを体感できそう。
動画 : Lamine Traoré Feat: Sadio Sidibé Dounia (5分30秒)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=HvWSmLJbZP8#!

blog(マリの公用語であるフランス語です)
http://lamine.traore.over-blog.fr/
様々な楽器のアンサンブルによるナンバーが試聴できるmyspace
http://www.myspace.com/laminetraore
今年も、日本のアフリカンパーカッション・チームの出演があります。
ぜひ、それぞれの魅力をお楽しみくださいませ。
2012.6.22 一部改訂