大阪「ニット」

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アイルランドに古くから伝わる軽快なダンス音楽と哀愁のあるメロディをベースに、それぞれが持つ音楽性が織り合うように融合した、既成にとらわれない音楽を創り出す新しいスタイルのインストゥルメンタルユニット。バイオリンの常識にとらわれないフィドルスタイルと、パーカッショニストとしての独特なリズムからメロディを生み出す上沼健二は、日本でも数少ないバウロン奏者として、アイルランドのメディアでも紹介される。西川智子はイギリスに留学し、フルートを師事。クラシックフルート・アイリッシュフルート・ホイッスル・スピロピーパなどのさまざまな笛を駆使して変幻自在に表現する。個性あふれる二人のサウンドを、ベーシストとしての観点からのギターと、幅広い音楽に関する知識による楽曲制作・アレンジで、西野元がまとめあげている。

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